アブーが現在所有しているシューズを紹介します。
NO | 用途 | メーカ | 製品名 |
① | Trail Running | NIKE | エアズーム テラガイガー |
② | Trail Running | new balance | Frash Foam Hierro 2019 |
③ | Trail Running | new balance | Frash Foam Hierro MY3 2022 |



現在3種類のトレイルランニングシューズを所有しています。
なぜ3種類所有しているのかというと
- 植物の種を他の山に持ち込まないため
- シューズを長持ちさせるため
- 2日連続で山に行きたいから
過去のトレイルランニングシューズ履歴
NO | メーカ | 製品名 |
① | salomon | SPEED CROSS3 |
② | asics | gel fuji |
③ | アルトラ | ローンピーク |
④ | アルトラ | オリンパス |
⑤ | アルトラ | パラダイム |
⑥ | ニューバランス | Frash Foam Hierro |
トレイルランニング歴が10年近いため結構履いてきています。
寿命
トレイルランニングシューズの寿命は
使用頻度、距離にも変化するとは思いますが、約1年又は使用距離1000km 程度だと感じます。
ブーム
過去の履歴を見ると独身時代はアルトラがブームでした。
アルトラのいいところ
ベアフットランニングをベースにソールをフラットにする『zero drop』技術を採用
裸足感覚で走れるシューズになっています。
裸足感覚で走れることにより人間が本来持っているランニングフォームに戻り楽に自然なフォームで走れるメリットがあります。
厚底のためロングのトレイルランでも負担が少なく長い距離を走ってもダメージが少ないです。
なぜアルトラブームが終わってしまったのか
実はこの頃ロードシューズもアルトラを履いていました
自分の走り方の癖と軽さ通気性を重視しているため直ぐにアッパのところが穴が空いてしまうところです。
当時、他のシューズより高額なところが原因でブームが過ぎ去っていきました。
次のブームはニューバランス
アルトラのオリンパス使用時代ビブラムソールが気に入っていたのと
周りがワラーチブームでビブラムソールでワラーチを使用していたこともあり
ビブラムソールでいいトレイルランシューズがないかと探していたところ
ニューバランスのFrash Foam Hierroを見つけ公式HPで購入したのが始まりでした。
ニューバランスのいいところ
耐久性が今まで履いたトレイルランニングシューズの中でダントツに良いです。
過去のシューズはアッパー部分が穴があき履き替えるのがほとんどでした。
トレイルの場合シューズに穴が開くと砂や小石が入り込んで足にダメージを受ける可能性があるため履き替えが必要になります。
ニューバランスの場合は、どれもアッパーに穴が開くよりソールが減っての交換で
約3年間履き続けることができ耐久性は最強に素晴らしいです。
あとは価格です。アマゾンだけでなく公式HPでもアウトレットで販売されることがあり
さらに誕生月なら、さらに安く購入できるところです。
履いての感じは
ニューバランスはロードシューズをフルマラソンで走っていたこともありネット購入しました。
Frash Foam Hierroは厚底シューズの部類に入るので底からの突き上げは殆ど感じません。
岩場や小石などの突き上げによるストレス、疲労は殆どないと思っていいと思います。
ロングトレイルには最適なシューズです。
しかし防水ではないため天候が悪い場合や足元がぬかるんでいる場合、雪解けなど沢に水がある場合などは濡れてしまします。
ただローカットのシューズを使用している場合は防水仕様のシューズでも上から浸水してしまうため
わざわざ防水のシューズを履くよりも防水ソックスを履くスタイルの方が個人的にはいいかと思います。
2023年2月現在販売しているニューバランスのトレイルランニングシューズは防水仕様になっているようです。
ちなみにソックスはこんなものを使用しています。
NO | メーカ | 使用 |
① | injinji | インナーソックス5本指 |
② | injinji | トレイル用ソックス5本指 |
③ | ——- | 防水ソックス |






基本スタイルは①インナーソックス②5本指ソックスの2枚履きです。
多少の濡れはこのパターンで気にならないです。
Snow runなど濡れる事によって足が冷たい場合①インナーソックスに③防水ソックスを使用しています。
まとめ
私が主にU.L Hikeで使用しているのはトレイルランニングシューズです。
ただし、どの場面でも万能かというとそうではないと思います。
雪渓やキレットなどの岩場はやはり底が固い登山靴に軍配が上がるかと思います。
アイゼンを使用する場合もトレイルランシューズはアッパが柔らかいため不向きに感じます。
その場面場面で良い選択をしていただければと思います。
私も収入があまり多い方ではないので少しずつ道具を揃えている段階です
この場面ではトレランシューズでは危ないと思われる方もおられると思いますが
個人のスキルと行く場所の状況判断で道具を選択していただければと思います。
このブログを読んで頂いた方でトレイルランニングシューズの購入やU.L Hikeで使用を検討されている方の参考になれば嬉しいです。アブーより